2020-03-25 第201回国会 参議院 予算委員会 第14号
最大の騒音値につきましては、離陸機では川崎市の国立医薬品食品衛生研究所で九十四デシベル、着陸機では港区の高輪台小学校で八十一デシベルを観測しております。
最大の騒音値につきましては、離陸機では川崎市の国立医薬品食品衛生研究所で九十四デシベル、着陸機では港区の高輪台小学校で八十一デシベルを観測しております。
とりわけ不安の声が大きいのが騒音ですが、国交省は高度ごとに飛行経路下の最大騒音値の推計値を示して住民に説明しています。資料の三ページにありますが、例えば、着陸時の高度三千フィート、約九百十五メートルの場合には、最大の騒音レベルは七十デシベルとされています。新飛行ルートでは、これは新宿付近の上空の高さに当たります。 ところが、国交省の実測値ではより大きい値が検出されております。
お示ししている最大の騒音値は、過去の航空機騒音調査によって取得したばらつきのあるデータから標準的な値を推計しているものでございます。推計においては、航空機一機が観測地点の真上を通過する際に騒音値がピークを迎える前提に立って計算をしております。
お尋ねの騒音値でございますけれども、どの付近のどの高度のあたりで測定していくかということで異なってまいると思いますけれども、大体四十九デシベル、五十デシベル程度ということになりますと、いわゆる通常の話し声などが聞こえる程度、つまり普通の事務所のオフィス程度のようなレベルということになります。
当初、エアコンの性能につきましては、屋外機から発生する騒音値、これが四十五デシベル以下であるといった低騒音型の機器を使用することとしていたところでございますけれども、その後、市販のエアコンの性能が向上いたしました。屋外機の騒音値が四十五デシベルを下回る低騒音型が一般的になった、こういう状況を踏まえまして、市販のエアコンを使用するということに変わってきております。
○田村政府参考人 従来から、国交省におきましては、空港周辺の航空機騒音を測定するために、周辺地域に騒音測定局を設置いたしまして、年間を通じて騒音値の測定を行ってきているところでございます。
○田村政府参考人 御指摘のように、騒音発生源である航空機自体の騒音低減というのは非常に重要でございますので、そういう意味で、騒音値が比較的大きいジャンボ機の退役時期の前倒しというのが必要だろうというふうに思います。
かつ、最大の騒音値、いわゆる騒音の最大ピークのレベルは百七・二デシベルになっています。 こういったのは日常茶飯事で、皆さんにお配りしていませんが、これは五月二十四日付の地元の新聞です。二十四日ということは、きのうの新聞です。それで、普天間第二小学校のある新城地区で二十日の午前十一時二十一分、二十日ということは金曜日です、十一時二十一分ということは、まさに授業が行われている時間帯です。
しかしながら、平成十五年に実施いたしました騒音測定調査で騒音値がふえたという状況が見られまして、この原因のほとんどがジェット機によるものであったため、平成十六年に地元自治体と協議の上、このYS代替のジェット枠を平成十九年四月までに段階的に廃止する、その際に、ジェット枠が希少になりますもので、ジェット枠を中近距離路線に優先的に使用し、長距離路線には使用しないように努めるという基準。
総合的にはそういう騒音値的なものは減少していくということになります。
こうした中で、先ほどからも副大臣が答弁させていただきましたように、環境の制約はあるけれども都市型の空港として運用していくということを踏まえまして、また、近年において騒音値が少々上昇しているというような状況も踏まえまして、騒音軽減を図るために、三発、四発のエンジンを備えている高騒音機材、具体的に言いますとボーイングの747等でございますけれども、こうしたものを就航禁止にするでありますとか、ジェットの発着枠
例えば、木更津地区でございますが、飛行回数が現在から全体として一・四倍に増加いたしますけれども、一機ごとの、高度を引き上げることによりまして一機ごとの騒音値を三から六デシベル軽減をいたします。これによりまして、騒音の総量というものは現状より小さくなるように考えているわけでございます。
分散ケースの南風悪天候の場合、一部ルートが埼玉県に掛かってきて、ゴーっとこの響きがどのぐらいの運用比率及び騒音値のレベルになるのか、埼玉県の場合ちょっと気になるところでございますので、埼玉も成田に一番近いところは三郷、八潮、川口、鳩ヶ谷、草加と、私のところは越谷ですから若干越谷も幾らかかするかなと、こんな気がするんですが、ちょっとお聞かせ賜りたいと思います。
○石川政府参考人 浦安につきましては、現在のB滑走路と江戸川区の関係とほぼ同様な関係になるわけでございますが、再拡張後には、現在の江戸川地区よりも飛行高度を引き上げるということによりまして騒音値を下げることとしております。浦安につきましても同様にしたいと考えております。 したがいまして、現在の江戸川地区における騒音よりも小さなものとなると見込んでおります。
○富田委員 今局長が言われた環境影響評価で騒音予測をされたときに、実際に評価してみて、今国土交通省は、県の方がいろいろ実測してきたデータ、仮にそれが事実だとしても基準を満たしていると考えているというふうに聞いていますけれども、では、実際に環境影響評価をやってみた場合に、国が現在説明している騒音値よりも高いレベルになった、そういうふうに判定された場合に、D滑走路を供用開始するまでにどういった対策がとれるんですか
環境影響評価の結果、現在国が説明している騒音値よりも高いレベル、そういうふうになると判断された場合には、その環境影響評価の数値を用いるということになると思います。 ただ、私ども、今お話がありましたように、現在の千葉県の測定値を用いた場合であっても環境基準の維持は可能だと考えております。
○富田分科員 今局長は七十に達することはないというふうに答弁されているんだけれども、実は、二月九日の協議会の後の記者会見で、どなたが言われたか知りませんけれども、新聞記事では担当者というふうになっていましたけれども、国交省の担当者が、同席した記者さんから騒音値の設定値と実測値が違うんじゃないかと尋ねられて、誤差の範囲と思っているというふうに答えた。
再集計した結果で騒音値を算出したところ、中型機で〇・二から三・一デシベル、小型機で五・八から六・〇デシベルと、ほとんどの機種で設定値が実測値より低く定められている。これは千葉県の判断ですから、そうじゃないんだという御意見はあるかもしれませんけれども、国交省は、実態に即した検証を行って、予測に用いる機種別騒音値を適切に設定すべきだというふうに思うんですよ。
○石川政府参考人 騒音の測定というものは、一般的に、測定点が置かれた場所の状況によりまして数デシベルの騒音値のばらつきが出るということがあります。
運輸省では、空港周辺の住宅騒音防止対策事業において設置する冷暖房機器について、屋外機の騒音値等を標準仕様書で定め、この基準に適合する機種を運輸省規格品として補助の対象としております。
それから、先生第二点目の御指摘、遠距離飛行の飛行機が入った場合にどうなるかということでございますが、一般論として申し上げれば、より遠距離を飛行する場合にはその飛行機の離発着の重量が重くなりますので、騒音値は近距離の飛行機を中心としている場合に比較いたしまして大きくなる、すなわちコンターは広がってくるということになるかというふうに考えております。
ということは、離陸後なかなか高度が上がらない、また旋回する角度もそう急には旋回できないということもありまして、どうしても国内線と比較して騒音値が大きくなる、この点は御指摘のとおりでございます。
また、ちょっと新しい話といたしまして、四月十一日には、新しい飛行経路案につきまして騒音値等をさらに検証するとともに、地元に再度体感していただくために実機飛行調査をもう一度実施することとしております。 今後とも地元に十分な説明を行い、理解を得ていく所存でございます。
インディペンデンスの交代によりまして艦載機の変更がございましたことから、平成四年の二月五日のNLPの際に、進入コースの直下でございます、滑走路の南端から南へ約九百メーターの地点に、これは大和市の福田という地点でございますが、測定員を配置しまして測定いたしましたところ、騒音の最大値は百十六デシベルということでございまして、本年一月のNLPは当時と同様のNLPを行ったということから類推するに、同程度の騒音値
それで、実機飛行調査につきましては、騒音値などをさらに検証いたしますとともに、地元に再度体感していただくことを目的として、四月十一日土曜日に再度実施することとしたいと考えております。 なお、当日、これは自然条件でございますが、天候などによりやむを得ず実施できない場合は翌四月十二日の日曜日に、さらにこれも実施できない場合には翌四月十三日月曜日に調査を実施することとしております。
したがいまして、当然のことながら、現在それの騒音値のデータというものは我々持ち合わせをしておりません。 ただ、しかしながらE767の騒音値につきましては、配備先の地元等においていろいろ御懸念があるということは我々も予想されました。したがいまして、その原型でありますB767、これがたまたま航空自衛隊の小松基地に就航しております。